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ロバート・ハリス

ロックな親父 + エグザイルス = ロバート・ハリス

J-waveのナビゲータで、いつも語っている内容が、オサレで渋いナーと思っていたが、たまたま書店で見つけて、近くのドトールで1時間で読む。

ワイルド・アット・ハート 眠ってしまった冒険者たちへ

ワイルド・アット・ハート 眠ってしまった冒険者たちへ

ロバート・ハリス

東洋経済新報社 2007-07-20

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はじめに、団塊の世代に向けて書いているとあったが、ロバートハリスが団塊の世代だとは知らなかった。40代後半の人かなーと、勝手に思っていた。内容を読んでみても、若い。

読み進めると、これまた自分と同じ病気になっていたと知る。

吉田拓郎も鬱病だと前にニュースになっていたが、著名な人も最近は、隠さないのね。

で、団塊世代に読んでもらいたい、副題の「眠ってしまった冒険者たち」とあるが、20代から30代、40代が読んでも、いける口の書籍である。

感情の流れが悪くなったら、「人間、落ち込むときは気の済むまで落ち込めばいい。でも、落ち込んだことに対して落ち込んではいけない。」とある。オシムの
ような哲学的表現であるが、「自分がどれくらいものを知らないかを起点すると、頭はどんどん柔軟になっていく。」とあった。

これこそ、まさに今の自分にぴったりな表現だと思う。

女の尻を追いかけ、知的好奇心さえ失わず、いまもっているものをすべて捨ててでも、1からやり直せば、それでいいじゃないかって。男でも惚れるね。この人。

だぁり~と思っていても、周りを気にして、ひとより早く情報を仕入れないととか、勝ち組、負け組などと表層的な出来事に振り回されている自分があったりするが、そんなもんくそ食らえと思う。でも、まだまだだけど。

この人が、どんな苦労をしてきたのか、文章でしか知ることができないけど、きっとひどい、やばいこともやったんだろうなと思う。それを反省する意味もあっ
て書いたのかな。それとも、団塊の同世代のくさった野郎に向けて、もっと自分を好きになって、やることやろうぜ!的なことを、いろいろ言いたかったのか
な。

背広組を笑っているのは、共感。やっぱり、自分を解放しなくては。

バリ島に行きたく、旅に出たくなる書籍である。

自分に正直な人、自分を本当に好きな人、自分をあきらめない人は、やっぱり強い。

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