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iPadのCMを見て思うこと
- 2010-03-11 (木)
- gadget
iPhone でも十分なのに、使っているところを見ると、妄想してしまう。やっぱり、机の上じゃない。電車でこれを持ってると、たしかに変態だな。
買えばきっと、違った世界が見えるんだろうな。
違った世界といえば、今日は帰りに、ツイッターノミクスを買って、電車の中で40ページほどを読んだ。今までとは違った世界が描かれている。日本には起こりえないかな。いや起こっているか。英語圏であれば十分考えられる。Twitter だけのことかと思って読むと違うので、Twitter 事例だけを知りたい人は、別の書籍を読んだほうがよさげ。ブログが出てきて1年くらいたってきたころといわれていたことが、現実としていま起こっている。これは肌感覚でも実感している。「ウッフィー」ってバスワードになるのかな。
翻訳がよく出来ている。REMIX と違い、読みやすい。おそらくは、原文でも読みやすいんだと思われる。津田さんの解説はまだ読んでない。金曜日に大阪に行くので、新幹線の中でゆっくりと読もう。
サイゾーの Twitter は噂の真相の1行記事になってる説
- 2009-11-03 (火)
- memo
Twitter の Timeline でこの記事見たときに「うわぁ」と思った。それと同時に、噂の真相の1行記事に似てるなとも感じた。読者の想像をかき立てるという意味で。
「大物アイドル逮捕」情報 マスコミを駆け巡る : J-CASTニュース.
最近サイゾーを買わなくなった。噂の真相を受け継ぐ雑誌として、ブログ の bot じゃない、Twitter での何気ないつぶやきはありなのかもしれない。ネットだから誤報とか謝罪とかしなくちゃいけなくなってるけど、噂の真相だって、1行記事で、大物作家とかが編集部に直接電話かけてきたり、訴えられたりしても、放置してたみたいだし。
雑誌や新聞が終わったという論調が、ネットだけでなく雑誌や新聞紙上でにぎわいを見せているけど、もちょっとネットを上手に使えば、雑誌や新聞も立ち位置が確保できてよいのかも。前向きに。
ネットとリアルの温度差
- 2009-10-28 (水)
- book
10月から出版社に復帰した。関係各所には、まだきちんと挨拶をしていない。
それは、年末くらいまでにかけて、機会があれば挨拶しなければいけない。
それはそうと、出版社に戻っての楽しみは、いろいろな書籍の売り上げデータが見られること。
6年ほど前に出版社にいたときは、自分がかかわった書籍の売れゆき全部、ほかの人やほかの出版社のデータはある程度の売れ数を知ることができた。この状況は、いまも変わっていなかった。
肝心の中身を見てみて、出版社の現況を知ることができた。確かに右肩下がり。斜陽である。
ただ、以前とは違う状況も見られた。それは、Amazon。
この6年で Amazon の売り上げは、日本でいちばん大きな書店チェーンといわれている紀伊國屋書店の売り上げを、軽く抜いていた。すっかり、ネットで買うことが浸透している。POSのデータを見ても、Amazon のシェアが大きくなった。
まだ Amazon の売上が小さかったとき、Amazon で売れる書籍と、紀伊國屋書店で売れる書籍が違うといわれていた。
この状況は、今もそれほど変わっていなかった。そこが、なんとも面白い。
Amazon やネット上でキャンペーンを行っても、紀伊國屋書店では、思ったほど売れない。
でも、紀伊國屋書店の平台をバンバンとっているような書籍は、Amazon でも売れる。
ネットとリアル店舗の違い。
この構図が、それほど変わっていなかったことに、なんだがホッとした。
自分が立てる企画は、いつもこの構図を参考にしていた。それが変わっていなかったことがなんだかうれしくなった。
何がうれしいかと考えると、ネットが、まだまだリアル書店で、本領を発揮していない点。
まだまだ、勝機はあると思う。
テレビなどのマスメディアで取り上げられた書籍やネタ本は、Amazon で上位にくることが多々ある。たとえば、ダイエット本など。おなじように、リアル書店でも、同じように売れる。
一方で、ネットだけ盛り上がっている書籍やネタ本は、Amazon ではそこそこ売れ行き好調だけど、リアル書店ではあまり活発な動きがない。もちろん、全部が全部ではないけど。
ここがいちばん面白い。そして、書籍の企画を考える上で、非常に重要になってくる。
具体的に見ると、Twitter の関連書はいまが勝機と、時を同じくして、各出版社がこぞって出し始めた。これはネットでの盛り上がり、深夜番組などでの取り上げなど、Amazon では、売り行き上位に顔を出したりしている。
もう一方、今や誰もが知っている飽和状態である iPhone の関連書は、リアル店舗でも、ネット書店でも売れている。前にお世話になった、堀さんと佐々木さんの「iPhone 情報整理術」などは、お二人の活動、編集者やデザイナー、版元の営業力もあって、Twitter 関連書の上をいく売れ行きが確認できた。数字は公表できないけど。
ボクは Twitterもやってるし、iPhoneも持っている。ネットで書籍をバンバン買うし、リアル書店でもよく書籍を購入する。職業柄、普通に書籍を購入する読者とは違うけど、この違いを感じて、書籍を作ることは大切だと思って、常に意識している。
ネットとリアルの温度差。
これって、マーケティングをやっている人は、どうやって感じているんだろう。
一方だけを見ていると、きっと片手落ちなんだろうな。
久しぶりに紀伊國屋書店Publineを見て、そんなことを考えた一日。
Kindle 買おうかな。
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