buzzpress
ウェブを炎上させるイタい人たち
- 2010年4月5日 22:51
- book
Twitterの毒牙にやられそうなときに、ちょうどいい良書。普段読んでいるブログで、この書籍を見かけたのは、切込隊長くらいだったので、いわゆるブロガーには書評されないだろうなと思われる。自分のやっていることをダメ出しされているはずなので。「ウェブはバカと暇人のもの」と、いっていることは変わらないが、新しい情報(たとえばTwitter)が入っているので、より今風にしあがっている。ネットで局所的に盛り上がっていることについて、違和感を感じる人であれば、きっと読んで後悔はしないと思う。
宝島社
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ネットやってる自分に確信が持てなくなってきた人には今お勧め
実例紹介本としての価値はありそう
この本の存在意義
100%正しい
ウェブがそれほど良いものでないのは分かるが、内容が極端すぎる。
iPhone の書籍ビューワー
- 2010年3月18日 00:51
- application
iPhone の書籍ビューワーは、いろいろあるなぁと思っていたけど、案外少ないかもしれない。3パターンくらいかな。海外製はもっとあると思うけど、詳しくは調べてない。なので、以下雑感。
写真集やマンガなどは、オリジナルっぽいものも含めると、いくつあるのかわからない。エロ系はなくなったし。書籍やマンガ、雑誌のビューワーは、3つくらいか、PDF をそのまま iPhone アプリにして、ごにょごにょってしてる感じだ。探し方がたらんのかもしれない。ランキングの上位に表示されないものは、わからないし。なかなか探しにくぞ、 App Store。
ケータイ移植系
YAPPA系
廣済堂系
ケータイ移植系は、見てみると、3つくらいあった。講談社のマンガや書籍は、ほぼT-Time(Voyger)、集英社・小学館はNTTソルマーレを使っている。提携しているからそうなる。理想書店というVoyger製ビューワーは、講談社と同じコンテンツが売られているのが、なんだかややこしい。NTT ソルマーレは、ケータイからの移植なので、動きがFlash ママだ。会話で叫ぶところなんかは振動する。画面が切り替わるときに、無駄にパラパラしたりする。ケータイで売れる電子書籍は、マンガがいちばんなので、こうなるんだろうな。もう一つは、bbmf。これもケータイからの移植組なので、Flash的な動き。見やすいとは思えない。まあ、ボクはケータイでマンガを読もうとは思わないので、ユーザー対象から外れる。
ケータイ移植系の中で、Voyger は昔から電子書籍をやっているので、文字の文章の見せ方も考えられていて、そこそこ出来はよい。拡大などを2段階で割りきっているのは、インタフェースの使い勝手、操作感を考えた機能の切り捨て方と思う。
Voygerの制作費は聞いたけど、個人でも負担できる金額だった。ただし、損益分岐点を考えると、3桁くらいは売れてくれないと元は取れない。これまでの電子書籍の売れなさ具合は知っているので、回収は難しいな。iPad などのデバイスが出てもこれはすぐには変わらないかも。在庫を持たないという意味では、実際の書籍よりはいいと思えるくらい。2年くらいでゆっくり回収するモデルにすればいいのかもしれない。ロングテールだな。その前に会社が傾いたら元も子もない。
YAPPA 系は雑誌が多い。YAPPA はスタートで電通と組んでいたので、電通主導の雑誌が多いのかと。写真集も多い。インターフェイスは考えられているし、決済系もスマートそう(App Store でしか買ってないので詳しくはわかんない)。
使っている企業は、ほぼ YAPPA のニュースリリースから見られる。昨日、VOUGE の日本版など、コンデナストと iPad 用のコンテンツ配信をやると誰かのブログでみたが、リリースも出てた。
残り廣済堂系は、ボクの勤めている出版社も使ったみたいだけど、自社でやらない出版社に、地道に営業している模様。ビューワーとしてはイケてない。これだったら、PDF そのものを販売して、GoodReader
で読む方がスマートだ。販売価格も書籍と同じ価格。iPhone 用に安くするほかとは違う。キャンペーンで半額の電子書籍もあるが、これは製作元が負担しているのかな。ビジネスモデル的にもあまり考えてなさそう。
どこも元データは、PDF がベースになっている。これだから電子書籍はダメだといわれるかと。WIRED みたく、タッチデバイスに合わせたコンテンツに仕上げないと、iPad が出てもこれまでの電子書籍とそんなに変わらない。マーケティング以外は。
この動画を見たときはちょっと未来を感じた。さすが Adobe と思ったけど、喧嘩しているので、iPad では見れない(だろう)。
その他で、モリサワも制作面から入ろうとしてるけど、テキストデータをいじれないとデジタル化したメリットはさなそう。青空文庫のほうが読む気になる。やっぱり Adobe が入らないと変わらんのかな。書籍を単に PDF にしただけでは、書籍を本当のデジタル化とはいえない。もうちょっと、この市場の様子を見ておこう。
ごめんよ Byline 、2.5.5 で戻ったよ
- 2010年3月17日 00:07
- application
まるで昔の Mac の体である。振り回された。常用しているアプリに不具合があると、何となくやるせない。今日の時点の1画面目はこんな感じ。
Byline
2.5.4 の改悪で不具合があったが、すぐに2.5.5 にアップデートされ、普通に使えるようになった。使えない2、3日は Reader
1.2 を使っていたが、読み込み速度にはやっぱり不満があった。それだけ、Byline の読み込み速度は、やっぱりほかに代え難いものがあった。ごめんよ、Byline。でも心を許すと、改悪のバージョンアップがあったりするから、今後のバージョンアップは、人柱を探してから行うことにしたい。
一時浮気をした Reader だけど、2ch情報では、メジャーバージョンアップがあるらしい。正確なところはわからない。でも読み込みスピードさえ速くなれば、きっと乗り換える。ボクにとっては、いい感じ機能は盛り込まれている。deliciousや Read It Later 、Twitterなど、自分が使っているサービスと連携できる。バリバリ使うかと考えれば、せいぜいByline で使っていたスター付けあたりを、Read It Later か delicious にするくらいか。Twitter までは、使わないかな。
自分の使い方が一般的かわからないが、iPhone をスキマ時間や休憩時間の情報収集に使う程度であれば、いまの Byline で十分なのかもしれない。このあたりは、iPad を使うようになると、変わるのかな。iPad の情報を見るにつけ、だんだん買う気が減ってきたのは、現物を見てないからだろうか。Apple の法則では、第一世代は避けたほうがよいはずなので、しばらくは様子を見よう。
インテルによる「あなたを作家するプロジェクト」
- 2010年3月16日 01:55
- memo
Amazon を見ていたら、バナーがあったので、クリックした。キャンペーンらしい。インテルが絡んでいるのが、新しいといえば新しいのかもしれないけど。
どんな趣旨のキャンペーン内容か、詳しく読んでいないからわかんないけど、マガジンハウスと組んでいることはわかった。おもしろい試みかもしれないけど、いままでにも、こんなコンテンツがあったような記憶がある。
ブログをはじめとする、ソーシャルメディアツールがたくさんあるなかで、このような形にハマったものがうまくいくような気がなんとなくしなくなったのは、ツイッターノミクスを読んだのが原因?それとも、書籍というパッケージの形を模したインターフェイスが、読み気をなくしてしまうのが原因だろうか。社内でおもしろい仕組みのものが作られているので、そっちのほうが気になっていたりする。
日本では、もう少し先(といっても1年以内かな)には、iPad にのった iBook サービスがはじまることが予想される。いま、作家になろうと思う人は、自分でブログなり、ソーシャルメディアを使って、作家活動したほうが、よっぽど書籍化することが可能だろう。編集者の立場からすると、おもしろそうなブログを徘徊すること、そんな人を見つけることを仕事にしているんだもの。
出版社のようなオールドメディアも、いまは過渡期。そろそろ、書籍というパッケージの形態からの呪縛から離れた方がよいことだけはわかっているけど、PDFにいったり、Flashをバリバリ使ったサイトにしたりするのは、迷いから来てるのかなぁとボーと思ってしまった。
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